プラン別の標準スケジュール
ライト(2〜3週間)
議事録要約bot、メール下書きAI、レポート自動化など単機能の組み込み。1週目に要件定義とプロンプト設計、2週目に実装+テスト、3週目に稼働開始。
スタンダード(1〜2ヶ月)
複数AIと既存システムの連携。最初の2週間で要件定義とPoC、続く2〜4週間で本実装、最後の1〜2週間で本番運用と微調整。
フル(2〜4ヶ月)
業務フローを再設計し、エージェント化+運用ダッシュボードまで作る本格構成。月単位のマイルストーンを置いて段階的にリリースします。
各フェーズで何をするか
1. 要件定義(3〜7営業日)
「どの業務のどの部分をAIに任せたいか」「現状の入力データと出力フォーマット」「成功の判定基準」を整理します。お客様にお願いするのは、対象業務のサンプルデータ提出と、レビュー会への参加だけです。仕様書はこちらで作成します。
2. PoC(小規模検証 / 1〜2週間)
実データを使って「本当にAIで処理できるか」「精度はどれくらいか」を先に検証します。ここで効果が出なければ本実装に進まない、という判断もできます。PoC費用は本実装に進めば初期費用に充当します。
3. 本実装(1〜8週間 / 構成による)
プロンプト設計・API連携・既存システム連携・UI構築・通知設計まで一気通貫で実装。週次で進捗共有し、認識ずれを早期に潰します。
4. テスト・受入(3〜10営業日)
実業務のデータを流して動作確認 → 担当者に触ってもらい、フィードバックを反映。誤動作した場合の運用ルール(人間が確認するか、自動でリトライするか)もここで決めます。
5. 稼働開始・伴走(初月)
本番投入後の初月は、当社が日次でログを確認し、誤動作・プロンプトのチューニングを高頻度で行います。社員向けのレクチャーや操作マニュアル提供もこの期間に含みます。
期間を短くしたい場合
「2週間で何か見せてほしい」というご相談には、優先順位の高い1機能だけ先行リリースする「ミニマム稼働」プランで対応可能です。例えば、議事録要約だけ最短で稼働させ、Slack通知や検索機能は後追いで足す、という進め方です。
期間が伸びやすいケース
- 既存システムのAPI仕様が公開されていない: 仕様調査・代替手段の検討に時間がかかります
- サンプルデータの提出が遅れる: PoC着手が後ろにずれるため、全体も後ろ倒し
- 関係者が多い: 要件レビューに時間がかかる場合、要件定義フェーズが伸びます
- 機密データを扱う場合: NDA締結や情報取扱ルールの整備で1〜2週間追加
これらは事前ヒアリングで察知し、最初に「ここがボトルネックです」とお伝えします。後から「実は伸びます」とは言いません。