le diner ─ saison
夜 の 御 品 書
皐月(さつき)── 五月の御献立より
月(つき)
¥22,000
花(はな)
¥28,000
霞(かすみ)
¥38,000
先 付i
蚕豆豆腐 雲丹のせ
摺り流した蚕豆を吉野葛で固め、北海道産の生雲丹を一匙。山葵と土佐酢の煮凝りを添えて、初夏のはじまりに。
八 寸ii
皐月の盆 七種盛り
青梅蜜煮、鮎の南蛮漬け、賀茂茄子の田楽、新蓮根の海老しんじょう、空豆の塩茹で、若鮎の煮浸し、鳴門金時の蜜煮。盆の上に、五月の景色を。
御 椀iii
鱧と冬瓜の翡翠椀
骨切りの鱧を湯霜にし、薄翡翠色に炊いた冬瓜と合わせて。一番出汁を張り、刻み柚子と木の芽を散らして。当家の夏の合図。
造 里iv
明石の鯛と縞鯵 二種盛り
明石浦の活け締め真鯛を昆布〆に、縞鯵は薄造りで。山葵、生姜醤油、土佐醤油の三種でお召し上がりください。
焼 物v
琵琶湖の鮎 蓼酢焼き
解禁直後の天然稚鮎を、頭から尾までゆっくりと炭火で。蓼酢、振り塩、笹の葉に添えて。初夏の苦味と香りを。
強 肴vi
京野菜と近江牛の鍋仕立て
賀茂茄子、九条葱、伏見唐辛子、聖護院蕪。近江牛のロースを薄切りで添え、白味噌の出汁で。仕上げに山椒を一振り。
御 飯vii
蛤と新生姜の炊き込み御飯
桑名の地蛤、土佐の新生姜、京都丹後の特別栽培米。香の物は当家の漬け、止め椀は赤出汁にて。御櫃でご用意致します。
水 菓viii
青梅の蜜煮と抹茶の練り菓子
和歌山の青梅を蜂蜜でゆるりと炊いたものに、宇治の白川園の抹茶練りを添えて。煎茶は朝宮の蔵出しを。
御 酒 書
sake liste ─ saison
玉川 山廃 純米
京都 木下酒造
骨太の山廃、香りは控えめ、熟れた米の旨味と微かな酸。鱧椀によく寄り添う。
綿屋 黒澤米
宮城 金の井酒造
乾いた印象、後味は瑞々しく短い。八寸の塩気を流し、味を切る一献。
秋鹿 純米 雄町
大阪 秋鹿酒造
無農薬雄町。腰のある旨味と土の香り。焼き鮎、強肴の鍋に。
磯自慢 純米吟醸 特撰
静岡 磯自慢酒造
透徹した品の良さ。造里の前後にお薦め致します。
天遊琳 特別純米
三重 タカハシ酒造
控え目な甘み、温度を上げて真価を発揮。お燗で。
日置桜 強力 生酛
鳥取 山根酒造場
熟成の含み香、味の濃淡が長い。御飯の前の一献に。
義侠 ええとこどり
愛知 山忠本家
含み甘く、後切れ良し。強肴の味噌仕立てに合わせて。
竹鶴 雄町 生酛 純米
広島 竹鶴酒造
骨格のある古典派、お燗で。〆の御飯までの長い供。
奥能登の白菊 特別純米
石川 白藤酒造店
能登の硬水仕込み。粘性少なく、軽やかに。先付けから。
悦凱陣 興 山廃純米
香川 丸尾本店
陰陽の振れ幅大きく、お燗で化ける。強肴と最後の御飯まで。
アレルギーをお持ちのお客様へ
食物アレルギー、苦手な食材、宗教上のお食事の制限がございましたら、ご予約時に事前にお申し付けください。事前にお伝えいただきました場合に限り、献立のお取り替えにて対応させていただきます。当日のお席でのご対応は致しかねます旨、何卒ご容赦くださいませ。